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年間行事
年男の患者さまが裃を着けて烏帽子をかぶり、赤鬼青鬼に扮した人に豆を投げる。逃げまどう鬼の姿が笑いを誘い、拾った豆を自分の年の数だけ食べます。
さくらホールの舞台に7段のひな人形を飾り、女性のお祭りですが代表で3月誕生者をお祝いします。アトラクションに歌や踊りなどを披露して女性の患者さまに楽しいひと時を過ごしていただきます。
また、ひな祭りには桜の花びらを入れたごはんなどの行事食が出されます。
太陽の森の農場より、よもぎを摘み取り、栄養部の協力のもとに職員患者合同で、昔ながらの杵と臼を使い12臼程の草餅つきをして、旬の味覚を味わいます。
病棟ごとに計画を立てて、多賀城市のあやめ園に、散策を兼ねてのんびり歩いて、花見を楽しみます。
太陽の森生活療法センターの山荘を利用してキャンプをします。野外炊飯やキャンプファイヤー、花火大会、フォークダンスなどで楽しみ、1泊します。翌朝、朝食後には遊歩道を1時間ほどかけて散策し、思い出を胸に刻みます。
七夕には特別メニューが提供されます。天の川をイメージしたスープやゼリー、季節のフルーツ等が振る舞われます。
作業療法に参加している入院患者さまの1年間集大成の場です。絵や習字を展示し、手作りの人形などの作品やお菓子を展示販売します。素人と思えない出来栄えの作品もあります。参加患者さまが一番手ごたえを感じる瞬間です。
仙台七夕の期間に合わせて、合同で七夕飾りを作り、それにそれぞれの思いを込めて願い事を書いた短冊を吊るし病院玄関横に飾ります。
今年も8月18日、病院正面駐車場で行われました。夕方から始まり、夜になっても暑さは残っておりましたが、それ以上に熱いパフォーマンスが披露されました。
盆踊りは病棟ごとに3交代で行なわれ、患者さまとともに、新入職員も職員向けの練習時間を事前に設けたこともあり、スムースな動きで楽しく踊っていました。
休憩時間には職員バンドの演奏が行われ、大きな拍手を浴びていました。
後半も前半同様病棟ごとに3交代で踊り、最後には恒例の全員による阿波踊りで締めくくられました。
太陽の森生活療法センターにて行われ、茣蓙の上で、職員と患者さま合同で野外で作った食事をワイワイ言いながらおいしい空気とともに食べます。食事の後はレクリェーションをして楽しみます。
デイ・ケア、ナイト・ケア、デイ・ナイト・ケアに参加されている患者さまが、プログラムの中で1年間こつこつと一生懸命作った手工芸品やクッキーなどを展示販売します。喫茶室も設け、見に来ていただいた大勢の方々にくつろいでいただきます。
第1部は厳かな礼拝のキャンドルサービスと讃美歌斉唱です。第2部は各部の職員が1ヶ月以上前から練習を重ねてきた舞踊、ダンスなどが患者さまの前で披露されます。そのうまさに患者さまからは驚きと労いの声が上がります。
職員と患者さま合同で正月用の餅つきをします。杵と臼で18臼つき、大きな鏡餅も作ります。病院玄関に門松を飾り、お正月を迎える準備が整います。
その月の誕生者のお祝いの会です。誕生者には記念品が贈られます。給食も誕生者をお祝いするための特別メニューが用意されます。